【S5構築 終盤最高順位:119位】電撃サイクル パッチガア軸クッションエース構築
皆さんこんにちは
マヒナです。
諸々の事情によりこれ以上潜れなさそうなので、構築を公開します。
次のシーズンではこの軸を極めていきたいと思います。
結果を上手く残せなかったので、紹介は簡素に済ませますので、ご了承ください。
■コンセプト
▪️クッションの対面操作から、崩し性能と通し性能に優れたパッチラゴンを通していく。
■パーティ画像
あと一応順位画像
■構築経緯
▪️龍+鋼+妖のサイクルによる、クッションエース構築を好んで使っていたので、今作でもその並びを模索していった。
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▪️色々試したなかで使っていてしっくりきた、とんぼアーマーガア+パッチラゴンを軸に採用した。
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▪️その2体で突破が難しいカバルドンや上から処理してくるドラパルト、特に鬼火身代わりドラパルトなどに強く、崩し性能も高い眼鏡アシレーヌを採用した。
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▪️この3体の対応範囲が広いため、そこから若干苦手な相手に対する枠を検討することにした。
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▪️そもそもサイクル構築が苦手なトゲキッス、ヒヒダルマなどの強力な崩しに対して回答が薄いため、切り返し力が優秀な砂かきドリュウズを採用。
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▪️さらに切り返し性能を高めるため、ウオノラゴンやギャラドスにも一度は受け出すことができる、アッキミミッキュをトリル型で採用。
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▪️最後にアーマーガアで対面操作がしにくいときに、対応可能な範囲が広く誤魔化し性能が高い、あくびカビゴンを採用して、完成とした。
■個体ごとの所感
▪️アーマーガア@ゴツメ 腕白HB
役割はとんぼ返りによる対面操作、対物理に対する詰まし。
7世代の頃のメガハッサムのような役割を期待して採用。メガハッサムには劣るが、概ね期待通りの役割を果たしてくれていた。
ボディプレスは挑発と選択。
▪️パッチラゴン@珠 意地HaS
この構築のエース。パッチを通していけそうな時は基本この子を通していく。
今の環境ではかなり通りがよく、こいつを後だしから止められるやつは少ない。
1回目のサイクルで削って、アーマーガアの対面操作から2回目以降のサイクルでダイマを切りつつ通していく動きが強力。
眼鏡ドラパルトの龍星群に止められやすいところが難点だが、そこは立ち回りでカバーできれば、火力が高く、通しエースとして優秀なポケモンだった。
▪️アシレーヌ@眼鏡 控えめHC
火力が高く、後だしからまともに受けられるやつが少ない。パッチラゴンが呼ぶ地面と対面したときには、裏のポケモンが吹っ飛ぶか、パッチラゴンを止められるやつが倒れるかの2択を相手に迫ることができる。
▪️ドリュウズ@オッカのみ 陽気hAS
トゲキッス対策枠。
と言いつつ、トゲキッスがいても結局出したり出さなかったりだったので、トゲキッスに悩まされつつ基本選出でも立ち回りでカバーできるので、もっと良い枠があったかもしれない。
▪️カビゴン@残飯 わんぱくHB
アーマーガアが出せないときの対面操作役。
と言いつつ、以下同文。
▪️ミミッキュ@アッキ 意地has
アーマーガアによるサイクルができない時に、対面的な選出をする役割。
ドリュウズカビゴンよりは出す機会はあった。パッチラゴンの微妙なSのおかげでトリルからパッチラゴンを通していくこともあった。
■重い相手
▪️珠ホルード
▪️トゲキッス
▪️ヒヒダルマ
■振り返り
軸の3体は強かったが、残りを詰めきれなかった。中盤までは100~500あたりを安定してキープできていたので、悪くはなかったはずだが、一度眠気がある状態で潜り5000位にまで落ちてしまってからは、上げるために眠い時間帯にまた潜っての悪循環で抜け出せなくなってしまった。
ゴールデンタイムになかなか潜れない環境なのは仕方ないが、来月からは計画的に順位を上げていくようにしたい。
パッチガアアシレのサイクルに興味を持ってくれる人がいたらぜひ一緒に検討してもらえたら嬉しいです!!
それでは。